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テレワークで施工管理の仕事はできる?

ここでは、普及が進むテレワークについて、建設業界の状況を解説しています。テレワークを導入すれば、さまざまなリモート業務が可能になるため、時間やコストの損失を抑え、かつ、作業員の安全を確保しやすくなるなど多くのメリットがあります。

建設業界のテレワーク普及率

総務省がおこなった調査で、建設業界におけるテレワーク導入率が増加を続けていることがわかりました。2018年の調査では、その導入率は18.8%となっています。長時間労働になりがちな点や週休2日制をあまり実現できていない点など、いくつかの課題を抱えている業界においては、働きやすい環境づくりにつなげられる可能性のある歓迎すべき傾向だといえるでしょう。

現在建設業界で働いている方々にメリットをもたらすほか、業界全体のイメージアップにも貢献する可能性があります。

施工管理業務をリモートで行うメリット

テレワークの導入によって、施工管理業務の一部をリモートでこなすことができるようになるわけですが、そのことによってどのようなメリットがあるのでしょうか。ここでは、主なメリットを4つピックアップしてみました。ひとつずつ解説していきます。

効率および生産性の向上

作業効率と生産性の両方をアップすることが可能になります。従来のように、毎回必ず現場へ足を運ぶとなると、移動時間や待機時間などが発生するため、どうしても一定の時間のロスがありました。もちろん、移動にかかるコストも発生してしまいます。しかし、遠隔作業支援を導入すれば、指示を出す側も指示を受ける側も時間を置かずにリアルタイムで打ち合わせができるようになるのです。

移動時間およびコストの削減

たとえばスマートグラスのようなツールを活用すれば、あまり経験豊富ではない現場の作業員をスムーズにサポートすることができるため、作業も進みやすくなります。ですから、高度なスキルを要する作業であっても、施工管理の立場にいるスタッフの負担などを減らすことにもつながっていきます。

人手不足解消

豊富な経験を持ち、かつ、高いスキルを身につけた熟練作業者の高齢化や、そのことに伴う定年退職などによる人手不足が問題となっています。しかも、彼らの知識や経験を若手作業員へと伝えていくことは、言語化やマニュアル化が難しいという性質上決して容易な作業ではありません。こういった現状を改善する可能性があるのがテレワークなのです。何か分からないことに直面した場合も、映像や音声を通して指示を出してもらう、という方法が可能になるからです。

迅速なトラブル対応が可能に

これまで何か問題が発生した際は、現場をあとにして責任者に指示を仰ぎにいったり、電話連絡をしたり、あるいはメールで問い合わせたりといった方法がとられていました。しかし、テレワークが導入された現場であれば、現場の映像を責任者がリアルタイムで見ることができるため、即座に指示を出すことが可能になります。これまでとは比較にならないほど迅速なトラブル対応が実現されるようになったのです。

テレワークでこなせる施工管理業務

テレワークを導入することによって可能になる施工管理業務の新しい取り組み方はたくさんあります。ここでは、特に知っておきたい4つの業務についてそれぞれ見ていきましょう。

情報のクラウド管理

クラウドでの情報管理および情報シェアが可能になります。かつては従業員名簿や図面などの書類は、紙や限られたパソコン内で保管されているケースが多かったため、確認の際はわざわざ事務所まで戻る必要がありました。

しかし、クラウド管理であれば現場からでも手軽に確認することができますし、データを一元管理できるため、さまざまな関係者との情報共有もしやすくなります。資料の保管コストや頻繁なメール連絡の手間などを省くことができるのはとても大きなメリットだといえます。

工事写真の整理

工事写真を整理するのはなかなか手間がかかる大変な作業のひとつですが、現在では便利なアプリも登場。とあるアプリでは、小黒板に記載されている内容をスマホに入力した後に小黒板を撮影すると、撮影した写真をクラウド上で自動仕分けしてくれるという機能も。クラウドで工事写真を管理できるアプリがあったりと、現場監督としての事務作業の負担が軽減される環境改善が進んでいます。

オンラインでの打ち合わせ

建設業界では業務を外注することが多いため、外注先の会社との打ち合わせ業務も頻繁に発生します。実際に、一日の労働時間の多くがそのような打ち合わせに費やされるということも。しかし、テレワークを導入して打ち合わせをオンライン化することができれば、対面で打ち合わせを行う場合と比較してかなり負担を減らすことができるようになるでしょう。

建設機械の遠隔操作

ショベルカーなどのいわゆる建設機械を遠隔操作するための技術の開発も進んでいます。リモートで建設機械を操縦することができるようになれば、一定の危険を伴う建設機械を直接操縦せずに済むため、安全性や快適さなどの観点からも作業環境を向上させられるようになるのです。

建設業界のテレワーク課題

建設現場のなかでは、ITツールを使うことに慣れていない作業員がいることも珍しくありません。そのような作業員でも困る事がないように、ツール類の導入に際しては、あらかじめサポート体制を充実させておくことも大切です。導入して終わりではなく、それが実際の現場で効果的に活用されなければ意味がありません。現場作業員が無理なく使用できるようにするための取り組みが求められるのです。

IT環境の整備

テレワークのためのリモート化を進めるにあたってはIT環境の整備も欠かせません。現場によっては通信環境があまり良くなく、なかなか通信がつながらずに作業が進まないということも。ITの導入によって多くのメリットはありますが、逆にITならではの問題が発生することも視野に入れて対策をする必要があるといえるでしょう。

まとめ

施工管理技士としては、現場作業や事務作業において効率や生産性のアップを目指し、さらに作業員の安全も確保して仕事を進めていくことが求められます。テレワーク導入によって、そのような観点において多くのメリットが得られることを把握しておくようにしましょう。

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