未経験から手に職を!こだわりから選ぶ施工管理未経験者のための派遣会社選びガイド
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施工管理・建設現場の測量業務

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※1参照元:オープンアップコンストラクション公式HP
(https://k87ier2t.lp-essence.com/)

※2 2023年10月調査時点の情報です。
参照元:夢真公式HP
https://www.yumeshin.co.jp/

<選定基準>
2023年8月21日に、Googleで「施工管理 人材派遣」で検索し、ヒットした派遣会社全46社を調査。
施工管理未経験者の無期雇用型派遣採用の実施、資格取得支援の具体的な内容を公式HPもしくは、
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・オープンアップコンストラクション…唯一、勤務期間の条件なしに、派遣先への転籍サポートが受けられる派遣会社(58件)。
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建設現場や土木工事現場で、最初に行われるのが工事予定地の測量です。

測量とは地面や建物の高さや角度、距離などを測る業務で、資格保持者しか担当できません。ここでは測量についての具体的な紹介や、測量に役立つ資格についても解説します。

測量とは

測量とは、地面や建物の高さや角度、距離などを測る仕事のこと。地図や図面などを作るのに欠かせない作業です。

例えば完成した建物の寸法が図面より数センチずれていれば、家具が入らないという事態が起こる可能性があります。ただ測ればよいのではなく、建物に対して直角に角度を出したり高さを1ミリ単位で読んだりする必要があるため、かなり細かく難しい作業といえるでしょう。

測量をミスしてしまうと後戻りができないくらいの失敗に繋がります。測量自体は誰でもできますが、仕事として行うためには測量士などの国家資格や一定期間の実務研修が必要となります。

測量の種類

測地測量

測地測量は、位置や高さが固定されている測量に不可欠な「基準点」と、「水準点」といわれる高さの点を求める測量のことです。三角測量・多角測量・ GNSS測量・水準測量などが該当します。

また基準点・水準点以外に「三角点(1~4等)」という高さの基準点もあり、上の等級に上がるほどその精密度も上がります。水準点にも、基本水準点のほか1、2等の水準点があります。基準点と水準点にはそれぞれ、目印として「標石」が設置されています。

地形測量

地形測量は、測地測量で測量した土地の位置や高さを基準として地図を作成する測量のこと。平板測量・地図編集・写真測量などが該当します。写真測量は航空写真を用いて行う測量で、地形図などの作成には欠かせません。

応用測量

応用測量とは、測地測量と地形測量を適宜に組み合わせたり、応用したりする測量のことです。河川や海の測量・路線の測量・工事測量などが該当します。

また土地の境界線を明確化する「境界確定測量」や、過去に設置した境界標を復元するための「境界復元測量」も応用測量です。

測量に役立つ資格

測量に携わる業務を行える資格が、国家資格でもある「測量士」と「測量士補」になります。それぞれ詳しく見ていきましょう。

測量士

測量士とは、建設・土木工事が安全で確実な工事計画となるように測量法に則った測量計画を立てて実際に現場で測量を行う仕事です。国土地理院が行う測量士試験に合格した方にのみ与えられる資格ですが、資格だけでは測量士になることはできません。測量士になるためには「資格」と「免許登録」が必要となります。

測量は工事計画の基礎となるため、測量士が担う役割はとても重要です。測量がないと正確な工事を行うことができないため、ダムや橋梁、道路から家屋まで、建設現場には必須の資格といえるでしょう。測量士の合格率は約1割と、一級建築士などの資格と同等に狭き門となっています。なお、測量士の試験は測量士補を取得していなくとも受験できます。

測量士補

測量士は測量計画を作成できますが、測量士補は測量計画を作成することができません。測量士の作成した測量計画の指示に従って測量業務を行うことになります。実際に行う測量の補佐的な役割を求められ、測量士を中心としたチームで作業にあたるのが一般的といえるでしょう。

合格率は約2割と測量士補の方が合格率は高いですが、最初から測量士の資格を受験する人が多く、測量業の現場では測量士の方が多いです。

しかし現場においては、この2つの資格にそれほど大きな業務内容や待遇の差はほぼなく、会社によっては待遇が全く変わらない場合もあります。

参考サイト・参考文献

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