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施工管理技士の現状と将来性

施工管理技士の現状と将来性

建設業界に携わったことがある方は、「施工管理技士」という言葉を一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。施工管理技士とは、資金調達や資金管理、また役所へ提出する書類の作成など、主に工事全般に関わるスケジューリングを担当するプロフェッショナルです。

今回は、そんな施工管理技士の需要や現状、将来性について紹介します。

施工管理技士の需要

施工管理技士は国家資格であることからもその需要は高く、建設現場には欠かせない存在です。新築の建設工事に関わるだけでなく、老朽化した建物の修繕時にも必要とされるため、今後も長期的な需要があると言えるでしょう。

日本では高度経済成長期に多くの建設物が建てられ、現在その多くが老朽化の問題を抱えています。高速道路や橋、トンネルなど、日本のインフラ設備は今後ますます需要を高めていくでしょう。また修繕が必要となるものは公共インフラだけではありません。バブル期に建てられたマンションはすでに築30年を経過するものが多く、大規模な修繕や解体を必要とすることでしょう。一般家庭でも、高齢化によるバリアフリーの需要から、リフォームやリノベーションを行うケースが増加しています。

自然災害の多い日本では、仮設住宅の建設を始めとした復興工事においても需要が高まります。自然災害への危機感から「災害に強い建物づくり」が求められ、今後も建設需要は高まっていくと言えるでしょう。人々の安全を守る建物づくりのために、施工管理技士の存在は無くてはならないものなのです。

施工管理技士の現状

インフラ整備やマンション、商業施設の工事は大規模になることが多く、施工管理技士の需要は高まり続けています。また、建設業界全体の市場規模も大きいため、施工管理技士に求められる能力も高まっています。

一方で、建設業界では人手不足が深刻化している現状があります。その要因の一つが「資格取得の困難さ」です。現在では、未経験でも採用する傾向は強まりつつありますが、やはり即戦力となる資格保持者や経験者の需要は変わらず高いものとなっています。

施工管理技士の受験は、普通科高校卒や文系大学卒の人でも可能です。しかし、実務経験が必須で、それがネックとなって有資格者の減少につながっているという現状があります。実務経験が必須となると、仕事をしながら勉強するケースが多くなり、なかなか時間を取れないという問題があります。そこで、平成27年から受験資格の門戸を広げるため、1級、2級共に受験時に必要な実務経験日数を緩和するという制度改革が行われました。この制度改革によって、受験者数の増加が見込まれ、合格率も上がっていくことが期待できるでしょう。

また、現状の人手不足を補うために、ゼネコン各社が中途採用での募集を増やしています。施工管理技士は、同じ業界内の平均よりも年収が高く、たとえ年齢を重ねていても、経験と資格さえあれば、転職市場でも優位に立てる可能性があります。人手不足とニーズの高まりが引き金となり、一度現場から身を引いてブランクのある人でも採用されるチャンスがあるので、資格取得はおすすめです。

施工管理技士の将来性

建物が存在する以上「建築業界の仕事がなくなる」ことは考えづらいでしょう。新築工事だけでなく、建て替え工事や応急工事が行われており、工事の数だけ施工管理技士は必要とされています。

施工管理技士は、資格取得の困難さに加えて、現在第一線で活躍している世代の高齢化が進んでいます。「仕事はあるのに、人がいない」建設業界では、そのような状況を避けるために、若い施工管理技士や、土木工学を専攻している学生の育成に力を入れています。即戦力として働き、その後に経験を積める状況にあり、施工管理技士の需要は将来的に見てもさらに高まることが予想されます。

施工管理技士は、もちろん定年まで勤め上げられる仕事ですが、資格を持っていると転職の際にも有利になります。勤務先や勤続年数にもよりますが、建設業界は人材確保に力を入れているため、高い給与を実現しやすい環境にあるといえます。もともと、給与は平均的に良い方であり、大手総合建築業者では年収1,000万円を超える人もいます。

また、給与面以外にもメリットがあります。施工管理技士の資格を有していると、転職後早めにポストに就ける可能性があり、実務経験も豊富に積めます。その後のキャリアアップに繋がると同時にやりがいを感じられる将来性のある仕事といえるのではないでしょうか。

近年では建築業界でも、積極的にIT化や新機械の導入を進めています。施工管理技術士の資格と経験に加えて、それらの知識を深めていくことで、更なるキャリアアップが期待できることでしょう。社会のニーズやトレンドに合った能力を身につけていくことはどの業界でも同じかもしれません。しかし、世代交代の過渡期ともいえる施工管理技士にとって、そのチャンスと将来性はますます高まっていくことでしょう。

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